組合員向け営農情報
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農作業中の熱中症対策について

 5月の連休も明け益々気温と湿度が上がる時期へと突入しております。特に
今日は関東地方や東海地方で30℃を超える真夏日になるなど、各地で今年一番
の暑さとなっているようです。
 真夏日のように暑い日が続くと増えてくるのが「熱中症」です。
 国の統計調査でも、農作業中の熱中症による死亡事故が毎年約30件発生して
おり、そのうち70代以上が約9割を占めています。
 主な発生時期は7月~8月ですが、5月~6月でもビニールハウス内等での作業
中に死亡事故が発生していますので注意が必要です。

○農作業中の熱中症対策として

1.気温の高い時間帯を外す
2.作業前・作業中の水分補給、こまめな休憩をとる
3.熱中症予防グッズを活用する
4.単独作業を避ける
5.高温多湿の環境を避ける
(特にビニールハウスなどは早い時間から高温多湿となるため要注意)

20230518_熱中症予防のサムネイル