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駅前街頭宣伝活動(野菜配布)を実施しました

JAあさか野は農政活動の一環として、管内4つの駅で地場野菜の配布「駅前街頭宣伝活動」を行いました。12月17日の新座駅を皮切りに、18日に和光市駅、19日は志木駅、20日は朝霞駅の順で計4日間に渡り、地域の主力野菜(新座駅:里芋、和光市駅:人参、志木駅:米、朝霞駅:人参)を各駅500セット計2,000セット無償で配布しました。

 この活動は、駅を利用する管内住民の方へ「国民が必要として消費する食料は、できるだけその国で生産する」という「国消国産」をメッセージに地場野菜のPRと消費拡大、また「地産地消」の重要性を感じていただき、ひいては当JAの直売センターをご利用いただくこと等を目的に行われました。17時から開始された活動には、JAあさか野農政対策委員をはじめ和光・新座農産物直売センター出荷協議会役員、JA役職員、総勢65名が参加しました。生産者とJA役職員が協力し、地場野菜や直売センターのPR、公式LINEへの登録を促すなど積極的な声掛けを行いました。

地域住民の方からは、「新鮮な野菜をありがとうございます。」や「今度、直売センターへ行ってみます。地産地消応援しています。」等の声がありました。

 近年、食への関心が高まるなか、高騰する生産コストの価格転嫁は進まず、農業経営に大きな影響を及ぼすなど、生産現場は厳しい状況が続いています。この活動を通じ生産者とJA役職員が一丸となり地場野菜のPR等を行うことで消費拡大に繋がればと考えます。

 消費者が地場産を積極的に選ぶ行動変容を目指し、当JAはこれからも生産者と協力して地域住民の方へ「国消国産」、「地産地消」、「地場農畜産物の消費拡大」等を伝える活動を行い、これを支えるJAの役割を発信して参ります。